これからの台風シーズン前に外壁補修しませんか?
外壁塗装を業者に依頼する際のポイントと注意点
こんなお悩みはありませんか?
「外壁塗装を考えているけれど、相場がよく分からない」
「業者に見積もりを取ったら高すぎる気がする」
「費用が大きいので失敗したくない」
外壁塗装や屋根の塗り替えは、住宅を長持ちさせるために欠かせない工事です。しかし、相場感や費用の内訳、業者選びの基準が分からないまま契約してしまうと、後々「高くついた」「施工不良があった」と後悔する可能性があります。
実際、外壁や屋根の劣化を放置すると、雨漏りやシーリングのひび割れ、下地の腐食などが進行し、塗装工事では収まらずリフォーム全体に数百万円以上かかるケースもあります。
そのため、本記事では外壁塗装の重要性・相場・費用の内訳・見積もり比較の方法・業者選びの注意点まで、具体例を交えながら徹底解説します。
- 外壁塗装の重要性とは
1-1. 塗装の種類と機能
外壁塗装は単に「見た目をきれいにする」ための工事ではありません。防水・遮熱・防汚といった住宅を守る役割があります。使用する塗料によって耐久性や価格は大きく異なります。
アクリル塗料:安いが耐用年数は短く、現在はほとんど使用されない
ウレタン塗料:価格が安く、小規模部分補修に使われることが多い
シリコン塗料:バランスが良く、相場的にも人気が高い(耐用年数10〜15年)
フッ素塗料:高耐久で20年以上持つ場合も。ただし費用は高め
無機塗料:耐候性が非常に高いが価格も高額
それぞれの塗料にはメリット・デメリットがあるため、家の状態・予算・希望する年数に応じて選ぶことが重要です。
1-2. 主な損傷の原因や対応年数
外壁や屋根は日々、紫外線・雨・風・熱などの自然環境にさらされています。そのため10年〜15年を目安に劣化が進行します。
代表的な劣化症状と放置リスクは以下の通りです。
チョーキング(白い粉が手につく) → 防水性能低下
ひび割れ → 雨水侵入、内部腐食の原因
シーリング劣化 → 窓枠・目地からの雨漏り
苔やカビの発生 → 美観を損なうだけでなく、建物の耐久性も低下
一般的に10年ごとに外壁塗装を行うのが理想とされますが、実際は使用塗料や施工方法、地域の気候条件によって大きく異なります。
1-3. 30坪・40坪のそれぞれの場合の相場
外壁塗装の費用は「建物の坪数」「外壁の面積」「使用する塗料」「足場の設置」などによって変動します。
一般的な30坪住宅の外壁塗装 相場
シリコン塗料:約80万〜110万円
フッ素塗料:約110万〜140万円
無機塗料:約130万〜160万円
一般的な40坪住宅の外壁塗装 相場
シリコン塗料:約100万〜140万円
フッ素塗料:約140万〜180万円
無機塗料:約160万〜200万円
実際に瓦の橋本では下記のような金額で施工を行いました。
東京都 板橋区
40坪 シリコン塗装(遮熱塗装) 全面塗り替え 85万円
補助金の活用例
自治体によっては「省エネ改修」「遮熱塗料使用」など条件を満たすと、10万〜30万円程度の補助金が利用できる場合があります。相見積の際には必ず補助金対象か確認しておきましょう。
2.業者選びのポイントと注意点
2-1. 相見積を必ず行う
1社だけの見積では相場より高いか安いか判断できません。必ず複数社から相見積を取り、内容を比較しましょう。
2-2. 契約前に確認すべきこと
使用する塗料メーカーとグレードを明示しているか
工事内容が詳細に書かれた「書面」を出してくれるか
保証年数やアフターサービスが含まれているか
飛散防止ネットや養生など近隣対応が丁寧か
2-3. 悪質業者に注意
「今日契約すれば半額」など強引な営業
相場より極端に安い金額提示(手抜き施工の可能性大)
会社の所在地が不明確、社名を検索しても情報が出てこない
外壁塗装は価格の安さだけでなく、施工の質・保証・会社の信頼性を重視して選ぶことが大切です。
- 外壁塗装の流れと工事期間の目安
- 相談・現地調査(無料):建物の劣化をチェック
- 見積作成・内容説明:数日〜1週間
- 契約・工程表の確認
- 足場設置・養生
- 高圧洗浄・下地補修
- 下塗り・中塗り・上塗り(3回塗りが基本)
- 付帯部分の塗装(窓・雨樋・軒など)
- 検査・引き渡し
工事期間は一般的に2〜3週間程度ですが、天候や施工内容によって前後します。特に雨天時は作業がストップするため、余裕を持ったスケジュールを立てることが重要です。
- よくある質問(Q&A形式)
Q1. 外壁塗装を安く行う方法はありますか?
→ 相見積を取ること、不要な付帯工事を避けること、補助金の利用が効果的です。
Q2. 外壁塗装の適正価格はどのくらい?
→ 一般的に30坪でシリコン塗料を使用した場合、80万〜110万円が目安です。相場より極端に安い見積は注意してください。
Q3. 外壁塗装は何年ごとに行うべき?
→ 使用塗料や地域環境によりますが、10〜15年ごとに検討するのが理想です。
まとめ・無料相談のご案内
外壁塗装は、費用も相場も大きく変動するため「どの業者に依頼するか」で住宅の寿命が大きく変わります。
相見積を取り、必ず内容を比較する
塗料の種類・単価・工事内容をチェックする
悪質業者の営業トークに惑わされない
そして、一人で悩まずにまずは信頼できる会社に相談することが大切です。
弊社(株式会社瓦の橋本)は、30年以上の実績と瓦・屋根・外壁の一貫対応が強みです。外壁塗装から屋根リフォームまで一括対応が可能で、無料相談・現地調査・詳細見積を承っております。
住宅の外壁塗装を検討中の方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
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