台風対策はお済ですか?

こんにちは!
瓦の橋本です

今日はこれから夏にかけて必須になってくる台風対策についてをお話いたします。
屋根工事業者にお願いしなくても、みなさんでもできる対策についてもお話いたします



台風による屋根被害の実態

日本では毎年のように台風が上陸しますが、どのぐらいの被害が出ているかご存知でしょうか。
私は毎年、このシーズンになると台風の雨や風による被害にあわれた屋根の現場を担当しております。
特に古い家屋では、瓦がずれたりスレート(屋根材)が剥がれたりして、雨漏りや室内への浸水が発生するケースもあります。

このような被害は、事前の対策や点検によって大きく軽減することが可能です。「まだ大丈夫だろう」と放置してしまうと、修理費が数十万円〜百万円単位になることも。この記事では、そうした損害を未然に防ぐための具体的な方法をお伝えしていきます。



①自分でできる点検ポイント

まず第一に、地上から目視や双眼鏡で屋根のズレや破損箇所を確認することが挙げられます。
二階の窓などから実際に屋根が見える方以外でも、地上から一度確認いただくだけでも良いかと思います。
その際にはぜひ、屋根材が浮いていないかを確認いただきたいです。そのような小さなところから雨水は侵入して雨漏りに繋がるため、大きな破損になる前の早期発見として非常に効果的です。
なかなかそれも難しい方には、雨樋(あまどい)が詰まっていないかのチェックをおすすめしております。
この冬の間に溜まった枯葉等を掃除するだけでも一定の雨漏り対策には繋がるため、是非一度ご確認ください。



②もし確認で異常や気になる点が見つかった場合

まずは、異常や気になる点があった屋根の下の部分が雨漏りしていないか、天井や壁のシミをチェックください。
また、被害状況の写真を撮っておくことをお勧めします。
その後の保険申請用として活用できる場合があり、工事費の自己負担の軽減に繋がる可能性があります。
その際、くれぐれも屋根にはご自身で登らないようにご注意ください。
既に損傷や異常がある屋根に直接登ることは危険を伴うため、屋根に上がっての調査は専門家に依頼することをオススメいたします


屋根点検やメンテナンスは、台風対策の第一歩です。台風シーズンが始まる前にチェックしておくことで、被害のリスクを大幅に下げることができます。
被害が軽微に見えても、内部に深刻な問題が潜んでいることがありますので、早めに業者に点検を依頼することをオススメしております。その際には2社以上の相見積もりを推奨しております。ぜひその際は瓦の橋本(03-5926-7829)にもご相談下さい!

瓦の橋本では、雨漏りの相談を簡単な下見からでも対応しています。お気軽にご連絡ください。

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